ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

北鎌倉のカフェメシプーチへユクとゆく。

プーチへ行ってきた。
妻とユクと、二人と一匹で。

連れてきてもらったぜ!(出掛ける直前までグズってたよね?)

プーチはご近所さんだ。プーチにも保護犬が2頭いて、お散歩しているときに遊んでもらっている。特にユクはこちらのお父さんのことが大好きだ。オテやオカワリも上手にできる。マテは微妙だが、いつもとても美味しそうなおやつをいただいている。待ち切れないくらいに美味しいのだろう。

いないかなぁ。(線路からは来ないんじゃない?)

夕方の散歩では、毎日、北鎌倉の駅界隈で、ユクは辺りを見渡し、プーチのお父さんが散歩をしていないか確認する。毎日欠かさず。
見つけたら大変だ。三回くらいは回りながら跳ねてお父さんにまっしぐらである。ユクはすっかりハート、いや胃袋をつかまれているようだ。いつもすみません。

これがプーチプレートだ!

ユクの大好きなお父さんは人間のご飯もとても上手に作ってくれる。
カフェメシプーチに行けば、それを食べられる。おすすめは「プーチプレート」というメニューだ。書いていても唾液が口の中に溢れてくる。カレーも色々あって、食べてみたいと思っているのだけど、どうしても毎回「プーチプレート」を注文してしまう。
そして、食後にシフォンケーキとコーヒーを食べればミッションはコンプリートされる。

これがシフォンケーキだ!

夫婦で行く、でも良いのだが、せっかく犬も一緒に店内に入れる希少なお店である。しかもユクのことをよく知ってくださっている方のお店だ。ユクも連れていきたい。

お隣の席には、またまた知っているご家族が子供とコーギーを連れていらっしゃった。ユクが大好きなご家族なので、一安心した。ずっと、こちらのご家族にも甘えていた。赤ちゃんのときから知っている娘さんとも無事接することができていた。

飼い主のハラハラなど気にしていないご様子のユク坊。

プーチに来ると、ユクは床で伏せをする。
基本的には、怪しいやつが入ってこないかどうか、番をしているつもりのようだ。入口付近を眺めて伏せている。プーチも自分のテリトリー、つまり縄張りだ、と認識しているに違いない。

ユクを連れているときは片手でリードを握りながら食べるしかない。とても不便だが、ユクと来られるなら、まったく問題ない。

雨のため出発をグズるユク坊と説得を試みる妻。

美味しい。
プーチプレート最高。
全部美味しい。
大満足である。

シフォンケーキ。
いや、もうお腹に入らない。
シフォンだから行けるのでは?
いや、今日は無理だ。くやしい。
(つまり上の写真は今回のものではありません)

ユクだけではない。
私もすっかり胃袋をつかまれている。

お腹いっぱいで、お昼寝不可避。