ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

修善寺観光。旭滝へユクとゆく。

二泊三日の伊豆、修善寺旅行の話は続く。丸一日滞在できる中日は一日中雨模様だった。 卒業式などのイベントは雨だったことが多い。 天気予報を見て、流石は雨男よ、と思ったが、宿の部屋は雰囲気が良いし、ユクも一緒に来られたし、いつでも入れる温泉風呂…

野生の鹿に出会った鹿という名の犬。

まったく旅行記の体をなしていないが、修善寺旅行の話はつづく。(すみません)私たちの止まった宿は、「ラフォーレ修善寺」というエリアの中にある宿だ。ホテルやらコテージやら、ゴルフ場やら宴会場やら、とてつもなく広い敷地に様々な施設が存在している…

修善寺のホテルで少し不安になった犬。

ユクはお留守番が得意だ。もちろん人間側が一方的に「得意」と言っているだけで、得意がっているわけではない。見守るためのカメラを設置しているので、留守番をしているユクを見ることができる。まったく得意そうにしていない。むしろ、退屈でたまらんわ、…

修善寺の蕎麦屋「やまびこ」へユクとゆく。

前回、伊豆旅行のことを書きはじめた。意気込み過ぎて、久しぶりに運転したことだけで終わってしまった。妻に「運転のことしか書いてないではないか。あれでは着いたかどうかも分からない」と指摘された。ごもっとも。目的地は修善寺だ。しかし、今回も修善…

自動車で伊豆旅行へ、ユクとゆく。

伊豆へ旅行に出掛けた。ユクを含めた家族全員の話だ。妻とユクを後部座席に乗せ、私は運転席に座った。自動車を買ってから四年ほどになるが、それほど遠出をしたことがない。せいぜい横浜の動物病院へ行ったくらい。あとは隣町のホームセンターへ行くなどの…

ノイズを減らす。犬の場合と人間の場合。

前回、断捨離について書いた。捨てる気持ちが高まって捨てたときに限って捨てた物が必要になる、と。 なぜ、捨てたくなるのか。それは物のない世界を欲しているからだと思う。つまりノイズを少なくしたいのだ。眼前から物が消え、すっきりとした景色に身を置…

ただ、犬になる。

禅やヨガに中学生の時分から興味があった。大人になってから、坐禅は目的を持って行うものではない、ということが分かった。分かったというのは、理屈を理解したということであって、境地に至ったとか、体得した、ということでは決してない。理屈で分かって…

うちの子も保護犬です。

毎日の散歩で知り合いの犬に会うことは、ちょっとした楽しみである。地域の人たちとの犬を飼っているという共通項によるつながりだ。ユクが他の犬と会えることを楽しみにしているかといえば、どの犬でもよい、ということではない。好き嫌い、合う合わないが…

週末は(も)山へ。鎌倉の山路を駆け回った私たち。

日本は島国だし、山も多い。だから、たとえ街に住んでいようとも自然に触れることは容易だと思われる。その中でも鎌倉という土地は、街と自然のバランスが良い。私たちの住んでいる北鎌倉はそのバランスのことで言えば、自然寄りで、街の要素が少ない。それ…

道を聞かれる男。隠しきれない関西風味。

人間の話だ。私はよく道を聞かれる。よく、と言ってもどなたかと比較して申し上げているわけではない。要するに自分の勝手な感覚でしかない訳だ。それでも、よく道を聞かれるような気がしている。道を聞いて欲しそうな顔でもしてほっつき歩いているのだろう…