ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

みゃくみゃくと。ダメ出しばかりの世の中。

東京オリンピックは無観客となった。コロナウイルスによるパンデミックで、延期となり、あわや中止か、という事態に陥っていた。その中でも開催出来たのだから、少しは良かったと言えるのだろう。オリンピックに向けて練習をしてきた選手達にとって、開催されるかされないか、ということには大きな違いがある。何せ次の開催まで四年も空いてしまうと、選手によっては自分の肉体の調度良い時期を逃してしまうかも知れない。

4歳です。

実際そのようなこともあった。
一九八〇年のモスクワオリンピックのとき、米国とソビエトは冷戦状態にあった。そのことが原因で、オリンピック自体は開催されたのだが、西側の国々が参加をボイコットした。米国の動きに習い、日本も参加を見送ったのだ。

見送ります。

柏崎克彦という柔道家を最近知った。柏崎は寝技を得意としていたそうだ。寝技中心のブラジリアン柔術を稽古している私が行き当たってもおかしくはない。柔道は学校の授業でしか行ったことはないが、ここへ来て、柔道家の書物に向き合うこととなった。

柏崎は先述のモスクワオリンピック出場が決まっていた選手だったそうだ。もし、ボイコットせず、彼がメダルを獲っていれば、私もすでに柏崎克彦を知っていたことだろう。

オリンピックの次は大阪万博だ。この流れは昭和と同じ。高度経済成長期の日本を再現したい、という思いが関係者らにあったに違いない。あのコンビネーションをもう一度!だ。

が、パンデミックで世界は変わってしまった。

オリンピックがパンデミックとは関係ないところで、賄賂などでまた印象が悪くなった。大阪万博は二の轍を踏めない。クリーンに進めなくてはならない。それが難しいのか、何が難しいのか分からないが、延期だ中止だ、と騒がれている。

期待の目。

私は大阪万博に期待している。会場にも行ってみたい。これを契機として関西が、日本が盛り上がれば良いな、とも思う。中止ではなく、開催する、という前提でどうすれば良いかを考えていく方に参加したい。

あれがダメ、これがダメ、となっては萎縮してしまう。やってみれば良いではないか。

出番ないです。

犬ブログのはずなのに、ここまで犬がまったく出てこない。少し言いたいことが多すぎた。
犬に対しても人間に対しても同じだよ、ということを最後に言いたかった。

私もユクに、「ダメ!」とよく言っている。仕方がない、などと言い訳しているが、もう少し自由におおらかにさせてやりたいと常々思っている。

でもねぇ。なかなか難しいのだよ、ユク坊。
私たちが生活している社会は、案外禁止事項が多いのだよ。

大阪万博が成功しますように。

みゃくみゃくマンホール。