ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

マナーパンツを履いた犬。

マナーパンツ、すなわちオムツである。実際にユクに履かせたことはないが、犬用にマナーパンツというものが売られているのだ。たまに履かされている犬を見かける。幸いユクはどこにでもマーキングするタイプではなかったので、マナーパンツのお世話にはなっ…

ジェンダーレス社会の向こうには、人類と犬の共感社会が待っている。

オンライン会議が主流となり、人と実際に会って仕事をする機会がめっきり減った。オンライン会議で話すこともなく、メールでのみ繫がり、仕事が進行しているケースもある。この件は部下の者が引き継ぎますので、というケースなどだ。昨日、メールの署名部分…

横断歩道でテンション上げなくなった犬。(または人)

ユクが来て二回目の夏を迎えた。最近ふと気が付いたことがある。横断歩道を渡るときに、ヨッシャー!という感じにならなくなったのだ。きっかけはなくて、ただ何となく、しなくなった。もしかして、これが落ち着いてきたということだろうか。二歳を目前に、…

犬のリードを握る手に、ブラジリアン柔術での力の入れ方を応用する。

私が趣味で行っているスポーツ、ブラジリアン柔術は、いわゆる格闘技だ。四十を過ぎて格闘技などやることになるとは思ってもいなかった。引っ越した先でスポーツジムを探していたところ、適当なところがなかった。その矢先、近所に総合格闘技ジムという看板…

犬と寝る計画のその後。ルール無用の人と犬。

犬の行動範囲を徐々に拡げることによって、最終的に一緒のベッドで寝るというところまでたどり着いた。それはおおよそ一年間をかけて達成された。 ユクがうちへ来てからの約一年間は、リビングを犬の行動範囲の限界としていた。当初、夜はリビングにあるケー…