ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

彼女の家に招かれて。大惨事の記録。

彼女の家に招待された。
犬の話である。

モモちゃんに出会ってクールにきめるユク坊。

ユクには大好きな犬がいる。柴犬のモモちゃんである。
モモちゃんの人間のお父さんとお母さんも好きだ。つまり、モモちゃん家族全員が大好きなのである。モモちゃん家族を見つけたときの喜びようは、私に数日ぶりに会ったときなんかより、ずっとずっとうれしそうだ。飼い主としては微妙な心持ちになるが、人間に対する警戒心の強いユクが機嫌よく愛想を振りまく姿はめったに見られないので、それはそれでうれしく思っている。

うれしそうなユク坊。

散歩中にモモちゃんに出会い、「家へ来ませんか」とお誘いを受けた。もちろん、犬に、ではなく飼い主さんに、である。家の近くまで来ると、ユクは野性的な感覚からか、何かを分かったようで、率先して家に入ろうとした。(やめてくれ!)

二階へ案内される前に、はいはい、二階ですよね、という感じで、スタスタと駆け上がっていくユク坊。(やめてくれ!)

モモちゃんの飼い主さんに甘えるユク坊。

モモちゃんは、椅子の下に隠れてしまった。突然の来客に、どうやら迷惑そうである。ユクは空気を読まず、ひとりご機嫌で、うろうろと部屋中をクンクン嗅ぎ回っている。大好きなモモちゃんの匂いに包まれて、さぞかし幸せなのだろう。
そしてあろうことか、マーキングをしてしまった。(やめてくれ!!!!)
もう舞い上がり過ぎて、屋内だか屋外だか分からなくなってしまったのだろうか。

反省の色がないユク坊。

ユクはモモちゃんのことが大好きなのだが、デリカシーがなく、常日頃から相手の迷惑を顧みず天然な行動を繰り返している。
本当にすみません。(ごめんね、モモちゃん)

次回は、マナーパンツものである。