ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

油断して風邪。勘違いして寄り添い。

喉が痛い。人間の話だ。

犬の寝姿は最高です。

十五週間に及ぶ大学での講義のための出張期間が終わり、レポートの採点も終え、新春茶会も終わった。
今シーズンは風邪をひかずに乗り越えたぜ、と思っていたのだが、ここへ来て喉が痛くなった。気を抜くと風邪をひくということは、人生において何度も経験してきている。分かっているはずなのに、まんまとやられてしまった。

暖かそうな格好してるね、とよく言われるユク坊。

症状は喉と鼻だ。早くも花粉も飛び始めており、何が原因で鼻水が出るのか、もはや分からない。

ユクは風邪などひかず、元気そうで何よりだ。
気を抜いたりしないからだろうか。たしかに「気を抜く」という行為は、たいへん人間らしい気もしてきた。犬は常に真面目で、気を張って生きているように見える。

気を張ってます!

今回の風邪、よく思い起こしてみれば、ユクに掛け布団を奪われてしまったことも要因だ。夜中、身体の半分が冷たくて目が覚めた。掛け布団を取り返そうにも、布団の上でユクが丸くなって寝ていて、うんともすんとも動かなくなってしまっている。

脱力寝。

もちろん、ユクに悪気はないので、なんとも思わない。
それに私たちは種が違うので、感染症はうつりにくいはずだ。
私の調子が悪くても、べたべたと寄ってくる。
人間側は勝手に「寄り添い犬」だと認識する。

礼なら美味しいあれをくれ。

ユク坊のおかげで風邪も良くなったよ。(勝手な認識)