ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

秋口になり、調子良い感じのユク坊。

犬を飼うのが初めてなもので、何かが起こるたびにうろたえる。
ひっくひっくと寝ているときにしゃっくりのような声を出すのを聞いたとき、何か発作でも起きているのか、それともどこか具合が悪いのか、このまま死んでしまうのではないか、と心配した。だが、これは単なる寝言で犬にはよくあることだ。動画まで撮影したが、あわてて動物病院の先生に見せなくて良かった。先生も苦笑いしながら寝言です、と告げてくださるに違いない。

寝相はフリーダム。

今年はご飯の食べ方が変わった。犬の話だ。
何でも食べていたのに、顔を背けて要らない、とたまに意思表示するようになった。この夏は、朝ご飯を残すこともした。フードを変えてみたり、いろいろやっている。フード選びは妻に任せきりなので、詳しくはわからない。血液検査の結果も踏まえて、色々と考えてあげているようだ。

なんか変えたか?

長い夏がようやく終わりかけている。
今週はまだ夏日があろうか、という予報なので、十一月も半ばではあるが、夏の名残がある感じがする。つまり夏が終わっていない。丸ひと月季節がずれているような感覚がしている。
それでも灼熱の日々は確実に終わり、過ごしやすい空気に包まれている。
そんな中、ユクの食欲が戻った。季節的なものなのか、来年にならなければわからない。が、その可能性が高い気がする。

昼もフリーダム。

また、数日間「膝カックン」状態だったユクの膝の様子もここのところ調子が良さそうだ。
いちいちうろたえている自分も情けないが、調子が戻って何よりだ。

夜もフリーダム。

最近は散歩中にどうしても通りたくない場所みたいなものがあるようで、困っている。
これも前にはなかったのだが。
それについては、またあらためて書きたい。