ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧

落ち着きのない者たち。

大阪マラソンの中継をたまたま見た。最近のマラソンにはペースメーカーという人がいるそうだ。残り十キロくらいになったらペースメーカーは外れて、よーいドン、ということになる。じゃあ四十二キロ某も要らないではないか、とも感じる。 どのようなスポーツ…

花粉の季節、腸の話。

二月なのに春一番が吹こうかという陽気だ。二十度を超えるとは、なかなかに季節の移ろう感覚を狂わせてくれる。 いまは旧正月である。正月といえば「新春」と呼ばれる。年明け、凍えるように寒いのになぜ新春なのか、と思っていたが、これは旧い暦によるもの…

四半世紀と、犬の向き。

iモードのサービスが終了するそうだ。携帯電話でインターネットができる? メールが打てる? と息巻いた私は、iモードの初号機を手に入れた。一九九九年のことだ。 はいドーモ! 何でも早く使いたい。新しい技術を試したい。私はそういう質である。しかし、…

寝癖と犬の癖っ毛。

髪を洗ったあと、生乾きのまま床に就いた。翌朝、大変な寝癖がついていることがある。人間の話である。 起床時ファーストビュー。 寝癖は髪の毛の長さが長かろうが短かろうが、ついてしまうものだ。もちろん長いほうが癖はつきやすいだろうが、短い髪でも、…

彼女の家に招かれて。大惨事の記録。

彼女の家に招待された。犬の話である。 モモちゃんに出会ってクールにきめるユク坊。 ユクには大好きな犬がいる。柴犬のモモちゃんである。モモちゃんの人間のお父さんとお母さんも好きだ。つまり、モモちゃん家族全員が大好きなのである。モモちゃん家族を…

白い壁を見つめる犬。

私は網膜剥離というものになったことがある。目の前に、黒い紙片のようなものが現れた。最初は、ゴミでも入ったのだろうかと思った。あるいは、コンタクトレンズに傷が入ったのだろうかとも考えた。コンタクトレンズを外してみても、その黒い紙切れは消えな…

白くなった朝と、震える足。

雪が降った。雪深い北国の方たちには申し訳ないが、雪が降ると、そして少し積もると、相当にうれしい。このところ関東地方は水不足でもあるし、少し雨でも降ったほうが良いな、という気持ちでいた。雨ではなく雪であったが、冬には雪がちらつくくらいが心地…

油断して風邪。勘違いして寄り添い。

喉が痛い。人間の話だ。 犬の寝姿は最高です。 十五週間に及ぶ大学での講義のための出張期間が終わり、レポートの採点も終え、新春茶会も終わった。今シーズンは風邪をひかずに乗り越えたぜ、と思っていたのだが、ここへ来て喉が痛くなった。気を抜くと風邪…

一割の疑い。信じすぎないで生き延びる。

ユクは、人間からおやつをもらうことに長けている。飼い主である私たちはもちろん、散歩に出かけているときも、他の犬の飼い主さんから上手にいただいている。 長けている!(??) ユクは、全面的に人間を信用しているわけではない。残念だが、それは飼い…