ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

2022-09-04から1日間の記事一覧

余生、二十二年目。

いつかの法事の帰り、父と叔父、叔母、従兄弟たちと食事をしていたときのこと。私はもう五十歳になる、というようなことを話していた。すると、七十を越えた父と叔父が、声を揃えて、「五十は若いぞ」と言った。経験からそう感じたであろう言葉は、信じてお…