ユクとゆく

宮古島で保護された犬、ユクとの暮らし。

坂道の笑顔と挨拶じゃんけん。

暖かくなってきた。散歩で少しの坂を駆け上がるだけで息が上がってくる。暑さのせいだろう。ユクの口も開いている。ユクは口を閉じていても口角が上がっているので、なんだか笑顔のように見える。別に笑っているわけではないとは思うが、にっこりしているよ…

犬笛の再発見、ポチからユクへ。

高校生の頃、仲良くしている近所の犬がいた。その犬は友人の家にいた犬だった。祖父の家にも犬はいたが、長く一緒にいたという点においては、その友人の家の犬が最も長かった。名前はポチといった。 スタンダード過ぎない? 犬が寂しい時に出す「ピーピー」…

白いまつ毛と、野生の知恵。

自分がどれくらい老けているかなど、毎日自分の顔を見ているから分からないものだ。しかし自分の顔でも、昔の写真などを見ると随分と老けたものだと思うことがある。他人なら、もっとそういうことが起きる。久しぶりに出会った人がすっかり痩せていたり、随…

乾燥機の感動と、AIという名の洗濯板。

人類は常に進化してきた。今でも日々を良くしよう、便利にしようと、小さくても工夫を続けているのは人間の性と言えよう。その日々の積み重ねが、振り返ってみれば、大きく人類を進化させている。最近の子供たちはとても豊かに見える。昭和の小学生は、夏で…

セルフケアの執念、ユクの爪切り回避術。

ユクは病院が嫌いだ。診察台の上に載ることを大変嫌がる。勝手な想像だが、保護されて去勢の手術を受けた時のことがトラウマとなっているのではないか。散歩のあとのブラッシングなどは気持ちよさそうにしているし、雨散歩のあとのドライヤーだって、最初こ…